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【BCGトーーク!】2022年9月30日号:テーマは「HAIRPEPE」「Illuvium」

BCGトーク(9月30日)の画像

GuildQBは毎週金曜日の22時から「BCGトーーク」と題して、GameFi関連のプロジェクトや、ランキングに載っているプレイヤーにインタビューしています。

今回は「HAIRPEPE」開発者の方と、Illuviumβテスト1位の方をゲストにお招きして、詳しくお話を伺っていきます。

ぜひ最後までご覧ください!

この記事のポイント
  • 注目のビットコインレトロゲーム「HAIRPEPE」を開設
  • Illuviumのβテスト1位のKanAmiさんに1位になるまでを直撃!
スピーカー
  • 南国さん:GuildQBコミュニティマネージャー
  • ɐʎɐさん:8bit Acid Labのスマートコントラクト、コーディング担当
  • Ryotaさん:8bit Acid Labの音楽、サウンド(効果音)担当
  • KanAmiさん:Illuvium βテストナンバーワンプレイヤー

ビットコイン上のNFTを使用!レトロゲーム「HAIRPEPE」:Araさん、Ryotaさん

南国さん:本日はAraさんとRyotaさんの2名にゲストとして来ていただきました。さっそく自己紹介をお願いします。

ɐʎɐさん:私たちは「8bit Acid Lab」という、クリエイティブな NFT をつくっている3人組のグループです。ビジュアル・音楽・テクノロジーが混ざり合う作品を制作しています。私は主にスマートコントラクトやコーディングを担当している Araと申します。NFT のコントラクトや、p5.js によるアニメーションをつくっています。

Ryotaさん:私の担当は、音楽とサウンド(効果音)になります。主にハードウェアで音を作って、ソフトウェアで編集やマスタリングするというスタイルで音を作っています。

ɐʎɐさん:あともう1人、古くからのビットコイナーで、レアペペという歴史的NFTの1つ「ヘアペペ」の作者でもあるAyaさんという方がいて、ピクセルアートやデザインを担当しています。

南国さん:どんなプロジェクトか教えていただいてもいいですか?

ɐʎɐさん:今回取り上げていただいたのは、ヘアぺぺという歴史的NFTのキャラクターをモチーフにしたレトロゲームのNFTです。これはブラウザで遊べるパズドラのようなマッチ3ゲーム。特徴としてBitcoin上のNFTであるという点と、それからNFT の PNG 画像に、ゲームのデータがすべて含まれていることがあげられます。

すべてというのは、約800行のコード、音楽・効果音、イラストなどすべてのアセットです。これは、PICO-8 という開発プラットフォームの技術によって実現されています。PNG画像自体がゲームになっているNFT、さらに、Bitcoin上のNFTというのはまだまだ数としては少ないと思います。

南国さん:ミニゲーム楽しいです。なぜこのゲームをデプロイしたのですか?経緯とか気になります!

ɐʎɐさん:面白そうだから、というのが一番の理由ですが、もともとヘアぺぺという歴史的NFTにはニッチなファンがいて、愛好家のサロンが存在しています。そういった歴史的なキャラクターをゲームにすることで、新たな価値を生み出したかったのです。私たち3人は音楽やテクノロジーなどクリエイティブなことをやるのが大好きなんです。

南国さん:今後どうなっていくのでしょうか?

ɐʎɐさん:このゲームNFTは来月、物理的な箱のパッケージと、サウンドトラックのカセットテープをつけて、オークションを開催する予定です。また我々8bit Acid Labは、これまで音楽系NFTをいくつか作っていて、今回初めてゲームを作りました。今後、別のゲームや新しいものを作っていきたいと思っています。

南国さん:ありがとうございました!

【第4回P2E達人インタビュー】有名P2E「Illuvium」βテストナンバーワンプレイヤー:KanAmiさん

南国さん:今回は貴重なお話を聞かせて頂きます。早速KanAmiさんを深掘りしていくのですが、どんなきっかけでこの世界に参入されたのですか?

KanAmiさん:2022年4月に知人の紹介でilluviumを知りました。元々日本のランカーだったゲームAuto Chess、Team Fight Tacticsのバトルシステムがそのまま使用されていたので、このゲームならかなり上位を目指せそうだと確信し、プライベートβテストに登録しました。

南国さん:なるほど。それからどのように進められたのでしょうか?

KanAmiさん:プライベートβテストの当選通知がなかなかこなかったため、 Illuviumのコミュニティマネージャーに直談判し翌日の7/15からようやくプレイできることになりました。

南国さん:スタートしてからは順調に進みましたか?

KanAmiさん:テスト当選から2週間、すぐに全Waveクリアできると思っていましたがいまだにクリアできずです。さらにゲームのクラッシュが頻発し、心が折れました。プライベートβ1は30Waveクリアで全クリでしたが、途中のステージでクラッシュすることがあまりにも多かったです。次のプライベートβ2でクラッシュが改善されるという情報を得たのでプライベートβ1ではクリアをあきらめることにした。

南国さん:それは心折れますね。プライベートβ2まではプレイはされなかったのでしょうか?

KanAmiさん:少し間を空けて久しぶりにilluviumをプレイしたところ、初の全Wave突破&デイリーランキング世界1位を獲得し翌日も続けて世界1位を取りました!

南国さん:わぁ!ここで1位になられたんですね!すごい!!

KanAmiさん:ありがとうございます。ただ、やはりクラッシュが多すぎるためプライベートβ2を待つことにしました。

南国さん:ここでもクラッシュはまだ続いていたんですね。現在はどのようにプレイされているのでしょうか?

KanAmiさん:プライベートβ2に向けて1日1回の練習をしています。

南国さん:ありがとうございます。続いてリーダーボードにのるコツなんかも聞いてみたいと思います。

KanAmiさん:ゲームの知識を付けて繰り返し考える練習をすることです。上手い人の配信を見るのもおすすめです。そしてただ配信を見るだけではなく上手い人がなぜその動きをしたのか?を自分の中で説明できるぐらい理解度が深まれば、上達するスピードも速くなります。

南国さん:これからのP2Eはどうなると思いますか?

KanAmiさん:徐々にゲーム性が高く、高クオリティのゲームが登場することによって投資家/投機家がメインだった市場に徐々にゲーマーが参入しはじめてくると予想しています。将来的にはプレイヤーが評価され、ゲームが上手いことが称賛される時代が来ると良いなと個人的に思います。

南国さん:今からilluviumを始める方にアドバイスお願いします。

KanAmiさん:まだクローズドテストなので参加するのはハードルが高いです。

まずはプライベートβ2のテストに応募するところからスタートです。

南国さん:最後に告知宣伝等ありましたらお願いします。

KanAmiさん:自分のメディアではないんですが、illuviumに関するメディアを運営しているヨウさんのブログ「イルビログ 」を告知したいです。先ほど話したβテストの参加方法も記載してありますし、illuviumのことなら何でも分かるようになっています。

南国さん:ありがとうございます。本日のゲスト、KanAmiさんでした!