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Crabada

【Crabada】AvalancheC-Chainのアイドルゲームとマーケットプレイスのコア機能を廃止

CrabadaはSwimmer Networkへの移行に伴い、5月20日午前7時（UTC）より、Avalanche C-Chainのアイドルゲームとマーケットプレイスのコア機能を停止しました。

記事のポイント
  • 5月20日午前7時（UTC）よりAvalancheC-Chainのコア機能が停止
  • 「play to earn」から「play and earn」のゲームへ
  • Swimmer Networkへの移行トラブルの影響を受けたプレイヤーへ還元プログラムを実施
関連記事【10分でわかる】今さら聞けないCrabada徹底解説

AvalancheC-Chainのコア機能が停止

5月20日午前7時（UTC）より、Avalanche C-chainのアイドルゲームで「マイニングエクスペディション​​」と「ルーティングミッション」が利用できなくなります。

無効になる機能

  • マイニングエクスペディション​​の開始
  • ルーティングミッションの開始
  • 居酒屋（tavern）でのCrabadaの貸し出し

 プレイヤーができること

  • チームの解体
  • 居酒屋（tavern）でレンタルしたCrabadaの引き下げ
  • アイドルゲームからマーケットプレイスのインベントリへCrabadaを移動

また、Crabadaの取引は、Avalanche C-chainのマーケットプレイスではサポートされなくなります。

無効になる機能

  • Crabadaの出品
  • 出品されたCrabadaの購入
  • Crabadaのスワップオファー

プレイヤーができること

  • 卵のモーフィング
  • Crabadaの出品停止
  • Crabadaのスワップオファーのキャンセル

Swimmer Networkへの移行トラブルの影響を受けたプレイヤーへの還元プログラムを実施

Swimmer Networkへの移行時にバグなどの影響を受けたプレイヤーを対象として、還元プログラムを実施すると発表。

対象となるトラブルは、下記の通りです。

  • Swimmerへのブリッジ時に動かなくなった
  • Crabadaのブリード数が間違っている
  • バトルゲームではなく、アイドルゲームのチームスロットが拡張されている

上記のトラブルの影響を受けたプレイヤーが、還元プログラムの対象です。

プログラムの申請に関する詳細は、近日中に公開予定。

アイドルゲームからマネージドミッションシステムに移行へ

バトルゲームのリリースにより、アイドルゲームがプレイヤーに届けたい最適なコンテンツにはならなかったため、違う方向性に進む必要があると説明。

将来的にはバトルゲームからアイドルゲームのエコノミーを切り離す可能性もあるようで、当分の間はマネージドミッションシステム方式に移行する予定です。

※アイドルゲームは引き続きプレイすることが可能。

Crabadaの経済面の活性化のために3つの施策を実施

Crabadaの経済面を活性化させるために、下記の3つの施策が実施されます。

  • ゲーム報酬の調整
  • マテリアルベース経済への移行
  • ロードマップの見直し：プレイヤー体験と没入感の向上を優先

ゲーム報酬の調整

Crabadaのエコシステムを長期的に持続させるために、保全と回復を促すゲーム報酬の調整を実施。

アイドルゲームの報酬

  • 2022年5月22日午前7時（UTC）より$TUSの報酬が30%削減
  • 2022年5月22日午前7時（UTC）より$CRAの報酬が完全に削除される予定

アイドルゲームの$TUS報酬は、今後数週間にわたり最大で合計90%（元の報酬の）を削減される可能性があります。

採掘者と略奪者のインセンティブのバランスは、ルーティングポイントシステム、採掘者の復讐、略奪者が盗んだ報酬の割合など、既存機能の調整によって管理される可能性もあるようです。

バトルゲームの報酬

  • 2022年5月22日午前7時（UTC）より$CRAの報酬が元の1倍の倍率に戻される
  • 2022年6月1日午前7時（UTC）より$CRAの報酬が完全に削除される

マテリアルベース経済への移行

バトルゲームのエコノミーv1では、バトルゲーム内でFoodやTUSを作るためのクラフトレシピの一部としてマテリアルが導入されていました。

エコノミーv2では、マテリアルはオンチェーンに持ち込むことができ、マーケットプレイスで取引が可能。

マテリアルは、アイテムの製造に使用したり、育成に必要な要素として使用したりするなど、今後のゲームプレイにおいて重要な役割を果たします。

ロードマップの見直し：プレイヤー体験と没入感の向上を優先

Crabadaチームは現在、ロードマップの見直しをしており、より充実したプレイヤー体験と没入感を生み出すことを優先しています。

新しいゲームコンテンツやメカニクスだけでなく、ゲーム内でのソーシャル体験をより多く作りたいと考えているようです。

6月第1週には、フレンドにバトルを挑むことができる、フレンドvsフレンド機能を実装予定。

関連記事【Crabada】Swimmer Network（サブネット）への移行を開始

Crabadaとは？

Crabada（クラバダ）は、現在大きく注目されているAvalanche最大級のGameFiプロジェクト。

「Crabada」というカニを使用し、マイニング・略奪（ルーティング）・貸出・PvP（実装予定）などのモードで、トークンを稼ぎます。

2022年3月のNFT売上ランキングでは、Axie infinityやETHのプロジェクトを押さえて第8位にランクインしており、今後も注目のブロックチェーンゲームです。

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リンク

公式サイト：https://crabada.com
Twitter：https://twitter.com/PlayCrabada
参照元：
https://medium.com/@PlayCrabada/crabada-update-swimmer-migration-the-idle-game-and-reward-adjustments-1bad2530ce4e