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Defina、透明性レポートを公開【コミュニティに対する補償プランを企画】

Definaは、4月27日のハッキングに伴い、5月11日に新たな透明性レポートを公開しました。

https://twitter.com/Defina_Official/status/1524052460947476480?s=20&t=Dp4S16PZklnM2lTC-77GRQ

4月27日にDefinaがハッキングの被害に遭い、約31万枚の$FINAが影響を受けたことを発表しています。

レポートの内容は下記の通りです。

  • ブラックリストに登録されたミステリーボックスとヒーローNFTの禁止
  • トークンの買い戻しについて
  • バグバウンティプログラムを開始

ブラックリストに登録されたミステリーボックスとヒーローNFTの禁止

ハッカーに悪用されたミステリーボックスとヒーローNFTは、無期限に禁止されるようです。

なお、ミステリーボックスとヒーローNFTのプールは補充される予定。

スクリプトやbotを使用したプレイヤーは、ゲームIDとNFTがブラックリストに登録された状態が続きます。

トークンの買い戻しを実施

Definaチームは、チームのウォレット資金から160BNBを$FINAの買い戻しに割り当てました。

ハッカーが売却した合計309,000ドルの$FINAと同額を買い戻したようです。

買い戻されたトークンは、今後のコミュニティイベントやバグバウンティの報酬として使用する予定。

バグバウンティプログラムを開始

ゲームに大きな影響を及ぼすようなバグを報告した人に、高額な報酬を与えるバグバウンティプログラムを開始するようです。

バグバウンティプログラムの対象になるのは、ゲームの整合性に影響を及ぼすと考えられる「不正な$FINAの獲得手段」や「ヒーローのレアリティ変更」、その他の同じような行為のみ。

「ゲームの表示に関するバグ」や「ダメージの計算ミス」、「QoLに関する提案」等のバグは、プログラムの対象外です。

プログラムの報酬額(支払いは$FINA)

  • 軽度なバグ:500ドル
  • 重大なバグ:2,500〜5,000ドル
  • 極度なバグ:30,000ドル程度

Definaとは?

Definaは、DeFiとNFTを活用した育成型RPGのオンラインブロックチェーンゲーム。

バトルに勝利したり、キャラクターを育成したりすることで、トークンの$FINAを稼ぎます。

ゲームには、PvE・PvP・YIELD MINING・Vrykos’ Tower・Auto-Miningの5つがあり、遊び方が豊富。

戦闘アニメーションの大きな迫力やクオリティの高いビジュアルも特徴的で、注目のブロックチェーンゲームの1つです。

リンク

公式サイト:https://defina.finance/
Twitter:https://twitter.com/Defina_Official
Telegram:https://t.me/definafinance1
Discord:https://discord.gg/defina
参照元:https://defina-finance.medium.com/exploited-token-buyback-bug-bounty-program-970f071fef29

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