メタバースの相互運用性を高めるためにAnimoca BrandsらがWeb3 Open Metaverse Consortium（OMA3）を立ち上げたと発表しました。
参加団体：
Animoca Brands、Dapper Labs、The Sandbox、Decentraland、Alien Worlds、Cryptovoxels、Meta Metaverse、SPACE、Splinterlands、Superworld、Star Atlas、Upland、Wivity
ブログ内では
私たちはメタバースには障壁がなく、個々のプラットフォームが相互に接続され、相互運用可能なものであると信じています。
とコメントし、メタバース関連プロジェクトにOMA3への参加を呼びかけました。
OMA3の作り上げたいメタバースに関して下記のような理念を掲げています。
- コミュニティによって運営されており
- ユーザーが自分のデジタル資産（NFTなど）、アイデンティティ、個人データを複数のプラットフォームで摩擦のない方法で所有・利用できる
- アイデアとサービスが、個人の自由、社会、経済、その他の持続可能な成果を最適化するために、分散化と相互運用性の基盤に基づく
AnimocaBrandsはOpenSea、AxieInfinity、StarAtlasなどへの投資を行なってきた実績があります。また7月12日にはオープンメタバース構想のもと、7500万ドルの資金調達を発表。
メタバースに関して積極的な取り組みを行なっています。
今回のOMA3もThe Sandbox、Decentraland、Star Atlasなどが参加しており、それらがどのように相互に接続したメタバースを作り上げていくのか注目です。
参照元：https://www.oma3.org/post/a-new-consortium-dao-for-the-web3-metaverse
