「Weekly Newsletter」では先週の主なGameFi関連ニュースを5つピックアップします。
トピックは下記の通りです。
TokyoGameShowが開催:GameFi関連プロジェクトが複数出展
2022年9月15日(木)~9月18日(日)の期間で東京ゲームショウ2022が開催されました。新型コロナウイルスの影響でおよそ3年ぶりの幕張メッセでの開催となります。
GameFi関連プロジェクトが複数出展していたほか、YGGJapanやScholarsLabを運営するGuildQBも出展していました。
最終日にはYGG Japan主催のAxie Origin大会でGuildQB所属のみずきちさんが優勝!
今年は出展数が10程度でしたが、来年以降にさらに盛り上がりを見せるのではないかと期待されています。
元素騎士マーケットプレイスオープン:MV、USDTでの購入が可能に
9月15日16時から元素騎士マーケットプレイスがオープンしました。
元素騎士のNFTを売買する公式のマーケットプレイスであり、スキャムを誤って購入するリスクなどが低減されます。
- 対応通貨:MV(Polygon)、USDT(Polygon)
- 対応予定通貨、決済手段:MV(ERC20)、USDT(ERC20)、クレジットカード
実際のNFT購入方法などは下記のソースをご覧ください。
参照元:https://genso.game/ja/news/detail/?seq=7158733561306f4e624d3379614157566231567a44673d3d
人気GameFi:AxieInfinity Originのシーズン1が開始
人気GameFiAxie Infinity Originですが、シーズン1を開催するにあたって、いくつかの変更点がありました。その中でも注目すべきは賞金総額です。
シーズン0の賞金総額は、約100万ドル(約1.4億円)でしたが、シーズン1の賞金総額は約168万ドル(約2.3億円)にまで増加しています。
また、次のシーズンでは上位40000位までが賞金を獲得することができるもようです。
(※シーズン0は上位20000位)
https://scholars-lab.com/?p=2829
他にもクラフト、ランクアップシステムの変更や、各種リバランスが行われているもようです。詳細はソースをご覧ください。
参照元:https://axie.substack.com/p/season1
YGG JapanがGameFi専用ウォレットの開発を発表
YGG JapanがKryptoGO、Infinity Ventures Cryptoと共同でGameFiユーザー向けのウォレットを開発すると発表しました。
背景には従来のウォレットはDeFi向けの仕様となっていることや、GameFi専用のウォレットがこれまで作られてこなかったことなどが挙げられます。
より多くのユーザーがGameFiを経験するには、より使いやすいウォレットが必要とのことです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000091160.html
ファンタジー系RPG:Stella Fantasyが600万ドルの資金調達
リード投資家はKlaytnを開発するKrust Universeです。StellaFantasyのNFTはEthereumとBSCを利用しますが、Klaytnでの開発の詳細はわかっていません。
Stella Fantsyは、リアルタイムバトルとフル3Dが特徴のファンタジー系RPGです。
公式によると、本ゲームは「プレミアムキャラクターコレクティブルNFTRPG」に分類され、プレミアム品質のキャラクターが高度に洗練されたゲームプレイを提供するとのこと。
実はゲームはまだリリースされていないのですが、すでにTwitterのフォロワー数は1.3万人を超えるなど人気ぶりを見せています。
https://scholars-lab.com/?p=2584