「Weekly Newsletter」では先週の主なGameFi関連ニュースを5つピックアップします。主なトピックは下記の通りです。
元素騎士LANDがCoincheckで先行発売
12月22日から世界に先駆けて元素騎士のLANDの販売が開始されました。
・販売個数 5,277個
・販売価格 0.4ETH
販売されているのは元素モールなどから近い左側の区画。青と茶色の部分が今回販売されており、茶色の部分は売り切れています。元素モールの近くが人気ですね。
LANDは総区画16万区画の土地です。 3種類のタイプが用意されています。
- LANDタイプ:小規模、一般向け
- ESTATEタイプ:中規模、一般・企業向け
- LANDMARKタイプ:大規模、著名ブランド・企業向け
一般ユーザーとしてはLANDとESTATEのみに注目しておけばよさそうです。すでにZaifINOの土地などもあったので、「好きなプロジェクトの近くがいい!」みたいな買い方もできそうです。また現実世界でもそうですが、ショッピングモールの近くがいい、なんて選び方もできます。
LANDを活用することで、入場料の設定や、広告掲載、レンタルなどさまざまな方法で収益化可能。他にも自分でNFTアイテムを製作して売買するなどLANDを活用した楽しみ方は多数想定されています。
https://corporate.coincheck.com/news/dsCgwN6r
また2023年1月14日から元素騎士マーケットプレイス内でのLAND販売が決定しています。
◆販売開始日時
2023年1月14日12時(日本時間) ステーキング優先販売(22,000 MV以上)
2023年1月14日14時(日本時間) ホワイトリスト当選者販売
2023年1月14日16時(日本時間) プレセール販売
現在GuildQBのTwitterではFCFSのホワイトリストを配布していますので、ぜひご参加くださいませ。参加はこちら
CAPTAIN TSUBASA -RIVALS-のアンバサダーにイニエスタ氏が就任
CAPTAIN TSUBASA -RIVALS-はアンバサダーにイニエスタ氏が就任したと発表しました。イニエスタ氏はスペイン生まれのプロサッカー選手。FCバルセロナで大きな成果を残してきました。公式発表の中で「私は現在日本でサッカーをプレイしていますが、私を日本に引っ張ってきたのは、『キャプテン翼』の主人公である翼だと言っても間違いではないでしょう。」とコメントしています。
CAPTAIN TSUBASA -RIVALS-は人気漫画キャプテン翼のIPを活用したブロックチェーンゲームです。12月20日にはゲームのリリースを2023年1月12日に予定していると発表しました。
ゲームプレイはこちらの動画をご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000107403.html
ハドソン経営陣が立ち上げ:SIX502の公式HPが公開
SIX502はゲームソフト会社「ハドソン社」の経営陣が立ち上げた新しいブロックチェーンゲームプロジェクトです。先日公式HPが公開されて、にわかに話題となりました。
SIX502のコンセプトは「バトルロイヤル」で、ユーザーはSIX502トークンをかけてユーザー同士でバトルすることができます。
2023年の1月にプライベートセール実施、翌月からゲームのテストネットが開始します。2023年の7月までに第3弾ゲームのローンチまで予定。
第1弾は桃太郎電鉄を生み出した経営陣が送るサイコロボードゲーム「DICE OR DEAD」。 3人のユーザーは参加費を支払いゲームに参加。サイコロを振って各地を巡り、最後に資産が最も多かった人が勝利という仕組みです。順位に応じて賞金が分配されます。
最初は本物ではないのでは、という声もありましたが、公式ツイートで高橋名人が確認されたので、一層注目が集まっています。
gumiがSBIホールディングスやスクエニから70億円の資金調達
株式会社gumiは総額70億円の資金調達を実施。SBIホールディングスとスクウェア・エニックス・ホールディングスと資本業務提携を発表しました。
今回の提携によりgumiの行っているメタバース事業をさらに加速させていくとのことです。
同社のプレスリリースによれば、投機性の高い従来のブロックチェーンゲームから脱却した新しいブロックチェーンゲームを作り出すことが目標とのことです。
SBIホールディングスとの提携の中にはブロックチェーンゲーム専用プラットフォームの開発や、NFTマーケットプレイスの立ち上げを予定。スクウェア・エニックスともブロックチェーンゲーム専用プラットフォームの設立を予定しているようです。
https://gu3.co.jp/news/archives/9017/
AxieInnfinityがGoogleStoreの審査通過:Web 3ゲーム初
AxieOriginsのAndroid版がGoogleStoreの審査を通過したことが明らかになりました。Playストアに設けられた審査を通過することは、多くのWeb3ゲームプロジェクトにとって重要な問題です。Axieは1年間に及ぶ交渉の結果、Web3ゲームで初めて審査を通過しました。
まずマレーシアのPlayストアでローンチしたのちに、複数のテストを実施。データを収集し、改善していくことで、他の国や地域に展開していく予定です。また初期ではトークンを獲得できないとのことなので、今後の動向に注目が集まります。
https://axie.substack.com/p/googleplaystore
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