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SNS好き必見!初のRead-to-Earn「ReadON」とは?アルファ版の始め方も

近年、インターネットが普及するのに伴い、さまざまな情報が目に入るようになりましたよね。

ますますSNSやネットの記事から情報を得る機会が増え、SNS疲れを感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、そのような現状を変えるために立ち上がったRead-to-Earnプロジェクト「ReadON」を紹介します。

この記事のポイント
  • ReadONの概要
  • ReadONのアルファ版の始め方
  • メガネNFTとは?
  • 過去の資金調達など

SNSに疲れを感じている方、良質な記事を読みたい方におすすめです!

ReadONとは?

ReadONの公式HP

ReadONとは、ネット上の記事を読んでトークンを得られるRead to Earnがコンセプトのプロジェクトです。

初めて一般向けに立ち上げられたRead-Fiで、2022年2月に発足しました。

近年、インターネットが普及するのにともない、SNSなどで時間をムダに消費してしまっている方も増えたのではないでしょうか?

記事を提供する側も、収益目的で記事を大量に生産したり、偽の情報をそのまま記載していたりと、ユーザーはどんどん質のいい記事に出会えなくなってきています。

そのような中、人々に本当の意味で「文字を読む時間」を提供すべく立ち上げられたプロジェクトがReadONです。

ReadONでは、次の動作は本当の意味で文字を読んでいるとは言えないため、読み取り時間としてカウントされません。

  • ランダムスクロール
  • まったくスクロールしない
  • 1つのコンテンツにとどまり続ける

適当に時間をつぶしても、トークンはもらえないようですね。

ReadONの特徴

ReadONにはRead-to-Earn(読んで稼ぐ)以外にも大きな特徴が存在します。

これから始める方、始めようか考えている方は、参考にしてください。

“本当に”有益な情報が手に入る

ReadONのハッカソン

最近のインターネットには、利益を上げるためだけに量産された記事であふれています。

ReadONでは、それを解決するため、ユーザー投票によって「本当に優良な」記事を選ぶシステムを導入するとのことです。

これにより、ユーザーは良質な記事を読みながら稼げるように!

最近リリースしたばかりのアルファ版では日本語にも対応しています。

なお、投票を行えるのはガバナンストークンを保有しており、かつトークンをステーキングしている方に限られるとのことです。

所有NFTのTierによっては役職が得られる

ReadONの仕組み

ReadONで$READを稼ぐには、Glasses NFTが必要です。

所有しているNFTのTierによっては、重要な役職が付与されます。

Tier得られる権利インセンティブ
Tier1コンテンツへの投票(トークンをステーキングする必要あり)投票したコンテンツから発生した報酬の10%が、投票者全員の間で分配される
Tier2コンテンツの作成・外部コンテンツの再投稿・クリエイターを招待・コンテンツへの投票管轄トピックのコンテンツから発生した報酬の5%を得る
Tier3新たなトピックの作成新しいトピックのNFTを予約注文できる(※注文価格はTier1 NFTの平均価格)

なんとTier3の保有者は、運営が行うトピック作成のプロセスに関われるようですね!

なお、Glasses NFT(メガネのNFT)とは言及されていますが、アルファ版では猫のNFTで表示されており、今後については不明です。

自身のTwitterがNFTに!

ReadONのSouk Card

アルファ版に参加するためには、ソウルカードキャンペーンに参加する必要があります。

詳細は後述しますが、このキャンペーンでは自身のTwitterをNFTにできるのです!

生成されたカードのレアリティが高いほど将来的に得られるトークンが多くなるとのこと。

レアリティの一覧はこちらです。

  • Freshman
  • Enthusiast
  • Expert
  • Ambassador
  • Grand Master

どのような基準でレアリティが決められているかは明かされていませんが、どうやらWeb3.0関連のツイート量によって変わるとうわさです。

本キャンペーンでは、人が参加すればするほど、後日エアドロされるGenesis NFTのミステリーボックスが増えるので、興味がある方はぜひ参加してみては?

ReadONのキャンペーン

ReadONのトケノミクス

ReadONのトケノミクス

ReadOnには2つのトークンが存在します。報酬として配布される$READと、ガバナンストークンの$RGDです。

ガバナンストークン$RGDは、以下のように分配される予定です。

  • アドバイザー:3%
  • シードラウンド:7%
  • コンテンツ:10%
  • プライベートセール:12%
  • チーム:18%
  • エコシステム:20%
  • Read-to-Earn:30%

ReadONの過去の資金調達

ReadONは、2022年8月のシードラウンドで200万ドル(約2.8億円)の資金調達を完了しています。

主導したのはSevenX Ventures。

HashKey Capital、Foresight Ventures、Sky9 Capital、ArkStream Capital、Puzzle Ventures、Cyber​​Connect、M23 Fund、Smrti Lab、および個人投資家が参加しました。

集めた資金はReadONのモバイルアプリ開発などに使われるとのことです。

ReadONの始め方【α版】

ReadONのアルファテスト画面

ReadONは2022年9月にアルファ版をリリースしました。

しかし、参加できるのはOG保有者のみ。

OGとは「オリジナル・ギャングスター」の略で、この権利を保有していると、後にGinesis NFTがエアドロップされます。

その他テスト版の注意点としては……

  • テストではまだ稼げない
  • WL保有者はまだ参加できない

しかも、OGを得るにはオークションに参加せねばならず、その過程が少々複雑なので、参加を考えている方はご覧ください。

Discordに参加してGoldを稼ぐ

ReadONのDiscord

まずはReadONの公式Discordに入ります。

認証をすれば完了です。

ここまでは普通ですね!

Soulcardキャンペーンに参加する

ReadONのキャンペーン参加方法

オークションに参加するには、Twitterで開催中のSoulcardキャンペーンへ参加していることが条件となります。

Soulcardとは、先述したTwitterのアカウントが持つ影響率によってレアリティが決まるNFTのことです。

やり方は簡単で、こちらからTwitterのアカウントを連携させるだけ。

カードが作成されたら、スコアが20以上の方はGalxe(旧Project Galaxy)かDiscordから、スコアが20以下の方はDiscordからウォレットを接続してください。

GalxeからはBinance(BSC)かArbitrum(ARBI)で入手可能ですが、少量のガス代がかかる点に注意が必要です。

ReadONのNFT

Discordの場合は、#SoulcardのチャンネルにあるリンクからDYNOに入り、Arbitrumのアドレスを入力しましょう。

ReadONのアドレス入力欄

その後24時間〜48時間ほどでSoulcardのNFTが発行されます!

オークション開催を待つ

あとは、定期的に開催されるオークションを待つだけです。

オークションでは多くGoldを払った人から順番にOGの権限を入札できるので、待っている間はできるだけDiscordで話すようにしましょう。

Goldとは、どのサーバーでもいいので会話をすると得られる、チャット内の通貨のことです。

1分の会話あたり入手できるGoldはおよそ3〜5つ

過去のオークションを見ると、4000〜1000Goldの方が当選されているため、大体22時間〜6時間ほど会話をすると当選できるかもしれませんね!

ReadONの遊び方・稼ぎ方

$READを稼ぐには、Glasses NFTを購入しなければなりません。

購入すると、$READとEXPを得られるようになるとのことです。

ステータス

メガネの基本的なステータスは以下の通り。

直接リワードに関係してくる、大切な要素です。

  • Wisdom [W]:毎日の報酬の獲得上限に影響する
  • Sharpness [S]:報酬の獲得速度に影響する
  • Excellency [E]:EXP(経験値)の蓄積率に影響する

これらの数値はメガネのTierによってランダムに決まります。

Tier数値
Tier13〜8
Tier28〜16
Tier316〜28

Wisdomはランダムに決められた数値を、こちらの数式に当てはめて計算されるようです。

Sharpnessは以下の数式で獲得速度に影響します。

MはメガネのNFTと読んでいるコンテンツのトピックがどの程度関連しているかによって変わるようです。

メガネとコンテンツの関係Mの数値
同じ1
同じカテゴリだが異なる0.5
異なる0.3

経験値の蓄積率に影響する数式はこちらです。

何やら難しそうな数式がたくさん出てきましたが、要するに「数値が高ければ高いほどトークンを稼げて、トピックに合ったNFTを使えば、もっと効率的に稼げる」わけですね。

耐久性

メガネは使用すればするほど耐久性が減ってゆき、この数値が0になると「repair」モードに入り、$READとEXPは生成されません。

ただし、$READを使用すれば修復可能です。

費用はNFTのレベルとTierによって異なります。

  • Tier1:0.04 + 0.009 × レベル
  • Tier2:0.04 + 0.012 × レベル
  • Tier3:0.04 + 0.016 × レベル

いくつもメガネを持っている場合、装備しているメガネのみが劣化していきます。

また、Tier2以上の修復には「特定のReadONコミュニティサービスが必要」とホワイトペーパーに記載されていますが、詳細は不明です。

ミント

メガネのNFTは、初回のリリース以降の新規リリースはありません。

新しくメガネを作成するには、2つのメガネを組み合わせてミントする必要があります。

各メガネがミントできる回数は最大7回

親のメガネと同じトピックを持つメガネが生まれる確率は、ミントの回数が多いほど高くなるようです。

ミントした回数コスト($READ)継承確率
14000.2
25500.3
37000.4
48500.5
510000.6
611500.7
713000.8

親メガネのミントした回数がそれぞれ異なる場合、コストと確率は2つの平均になります。

新しく生成されたメガネが親メガネのトピックを継承しない場合、ランダムなトピックが選択されるとのことです。

メガネのケース

新しいメガネは、メガネケースに入った状態で生成されます。

ユーザーはこのまま開封してもよし、マーケットで売ってもよし!

ただし、この状態ではメガネのステータスが分からないため、注意が必要です。

開封した後の確率は以下のようになっています。

メガネケースのTierメガネがTier1である確率メガネがTier2である確率メガネがTier3である確率
Tier10.980.020
Tier20.250.730.02
Tier300.250.75

エナジーとルーン

メガネはエナジーとルーンを使ってステータスを引き上げられます。

レベルアップするとメガネのエナジー容量も増加し、どんどんブーストできるようです!

一方のルーンには、Wisdom、Sharpness、Excellencyの3種類が存在。

ルーンをメガネにつけるのは無料ですが、取り外しには$READがかかります。

取り外すルーンのレアリティコスト($READ)
Common5
Uncommon10
Rare20
Super Rare30

ルーンから得られるバフは以下のように、各ステータスで異なる効果を発揮します。

Wisdomのルーン

ルーンのレアリティブースト必要エナジー
Common毎日得られる報酬の上限+0.32
Uncommon毎日得られる報酬の上限+0.42
Rare毎日得られる報酬の上限+0.51.5
Super Rare毎日得られる報酬の上限+0.61.5

Sharpnessのルーン

ルーンのレアリティブースト必要エナジー
Common報酬を得られるスピード+0.042
Uncommon報酬を得られるスピード+0.062
Rare報酬を得られるスピード+0.081.5
Super Rare報酬を得られるスピード+0.11.5

Excellencyのルーン

ルーンのレアリティブースト必要エナジー
Common1分あたりに得られる経験値+12
Uncommon1分あたりに得られる経験値+1.52
Rare1分あたりに得られる経験値+21.5
Super Rare1分あたりに得られる経験値+2.51.5

まとめ

メガネNFTはSTEPNのスニーカーのように、集めがいがありそうですよね!

メガネをミントするところや、ルーン、ソケットなど、システムがかなり似ているように感じられます。

もしかしたら初のRead-Fiとして注目を集める存在になる未来もあるのかもしれません。

今ならSoulcardが無料でもらえるため、記事をよく読む方は、Twitterなどで詳細をご確認ください!

リンク

ホームページ:https://readon.me/
Twitter:https://twitter.com/ReadOnMe3?s=20&t=yZTVUcNdH_6ct-JCPH2iyQ
Discord:https://discord.com/invite/readon

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