少年・少女時代、だれもが夢中になった、あの「キャプテン翼」がブロックチェーンゲームになって帰ってきます!
2023年1月12日にローンチの「キャプテン翼 -RIVALS-」は、主人公の大空翼(おおぞら つばさ)をはじめ、さまざまなキャラクターとゲームを楽しめるカードゲームです。
今回はキャプテン翼のブロックチェーンゲームである「キャプテン翼 -RIVALS-」について紹介していきます。
キャプテン翼-RIVALS-とは?
「キャプテン翼-RIVALS-」とは、国民的サッカー漫画「キャプテン翼」を原作としたブロックチェーンゲームです。原作に登場するキャラクターたちと戦えるPvEモード、そして他のユーザーと対戦するPvPモードを楽しめます。
登場するキャラクターはNFTになっており、独自のマーケットプレイスで売買できます。幼い頃を思い出させるノスタルジックなNFTと、カードを利用したコマンドバトルを組み合わせた、新感覚のブロックチェーンゲームです。
プロジェクトは2022年10月に始動し、同年12月にローンチされる予定でした。しかし、ゲームのブラッシュアップを行うため、延期されています。2023年1月12日(木)に正式にリリースされました。
キャプテン翼について
キャプテン翼は、数々のスポーツ漫画を世に排出してきた高橋陽一さんが、1981年より連載していたサッカー漫画です。国民的漫画であり、日本人なら知らない人はいないと言っても過言ではないでしょう。「ボールはともだち こわくないよ」の名台詞でも有名です。
連載当時、サッカーは今ほどの人気スポーツではありませんでした。1978年に開催されたFIFAワールドカップをきっかけに、高橋陽一さんはサッカーに関する漫画を描くことを決意したといいます。連載が始まると、日本でサッカー人気が爆発し、日本中でサッカーをプレイする子どもたちが見られるように。そうして発行部数は7000万部を突破する人気漫画となったのです。
その後、20か国語以上に翻訳されるなど、今でも世界中から愛されています。なんと、あのメッシやイニエスタ、ジダンなどもキャプテン翼に影響を受けたのだそうです。
なお、イニエスタ選手は、本ブロックチェーンゲームのアンバサダーに就任しています。
キャプテン翼-RIVALS-の始め方
ゲームはこちらのサイトから登録をして始めることができます。
https://tsubasa-rivals.com/
始め方の詳細は公式Mediumからも確認が可能です。
ここではキャプテン翼-RIVALS-を始めるために必須な2つのアイテムについて紹介します。
- 招待コード
- 選手のNFT
招待コード
キャプテン翼-RIVALS-は招待制なので、まずは招待コードを入手しなければなりません。Tomodachiロールを持っている人と、持っていない人で始め方が変わります。
Tomodachiロールを持っている人 | Discordの “#tomodachi-codes”で、“/invitation” コマンドを入力 |
Tomodachiロールを持っていない人 | TwitterやDiscordで配布している人を探す |
選手のNFT
選手のNFTもゲームプレイに必須ですが、Tomodachiロールを持っている人と、持っていない人で始め方が変わります。
Tomodachiロールを持っている人 | 「INVENTORY」→「UNOPENED」→「OPEN」で入手 |
Tomodachiロールを持っていない人 | $MATICでマーケットプレイスからNFT購入 |
NFTはキャプテン翼 -RIVALS-独自のマーケットプレイスから購入できます。NFTを購入するためにはPolygon(MATIC)を購入する必要です。PolygonのMATICは、国内からだとSBIかBitpointからでのみ購入可能なので、必ずいずれかから購入しましょう。
ゲーム内で使用するMATICはPolygonチェーンのMATICであり、EthereumチェーンのMATICとは別物なので注意してください。
ここからはNFTを購入する人のために、Polygon(MATIC)の購入方法を解説していきます。
SBIでPolygon(MATIC)を購入する方法
日本では金融会社としておなじみのSBIホールディングスが運営する国内の暗号資産取引所です。まずは口座を開設する方法を見ていきましょう。
口座開設方法
ホームページ右上にある「口座開設」をクリックします。タブで「個人」か「法人」を選択できるので、個人をクリックしてメールアドレスを入力してください。
登録したメールアドレス宛に仮登録メールが届くので、メール本文内にあるURLをクリックしましょう。
すると、パスワードを設定する画面が表示されます。任意のパスワードを入れて利用規約などに同意し、「登録」をクリックすると仮登録が完了です。
次に、電話番号を入力します。確認方法として「SMS認証」もしくは「電話番号認証」を選べるので、好きな方を選択してください。選択した方法でコードが届くので、認証します。
その後、氏名や生年月日、投資経験などの情報を入力します。
次は、本人確認を行わなければなりません。本人確認方法は「画像アップロード」と「スマホでかんたん本人確認」の2種類があります。
「スマホでかんたん本人確認」なら、郵送物の受取りが不要です。本人確認を提出したら完了です。違いは以下のようになっています。
あとは簡易書留で送られてくる「口座開設完了のお知らせ」に記載されている「本人確認コード」を入力すれば取引を開始できます。このお知らせは「スマホでかんたん本人確認」の場合、メールで送られてくるとのことです。
日本円の入金方法
SBIでは、土・日・祝を含めて24時間即時入金可能なオンラインサービスを提供しています。振込手数料は無料です。
やり方は、まず口座にログインし、「入出金・入出庫」から「日本円入金」を選択します。任意の金融機関を選択し、入金額を指定。
「確認」をクリックすると、内容確認画面が表示されます。間違いがなければ、「振込ページにログイン」をクリックしましょう。
選択した金融機関のサイトが立ち上がるので、自身の口座にログインしてください。振込内容を再度確認し、間違いがなければ振込を実行しましょう。
これで、入金は完了です。
MATIC購入方法
日本円が入金できたら、あとは入金したお金でMATICを購入するだけです。アプリの場合、「販売所」のタブから「現物」のタブをクリックしてください。
すると複数の銘柄が表示されるので、「MATIC」をクリックしましょう。チャートの下に「売る」「買う」が表示されるので、買うをクリック。注文画面に移動するので、MATICを選択し、金額を指定してください。
日本円を入力して、パスワードを入力すれば完了です。
送金方法
SBIで暗号資産を送金するなら、アプリからが便利です。「総資産・入出金」で送金したい暗号資産を選択し、「〇〇を送る」をクリックします。
「アドレス一覧」が表示されるので、送金したいアドレスをクリックしましょう。一覧になければ、「アドレス一覧」から「アドレスを登録する」をクリックし、アドレスを登録する必要があります。
間違いがなければ、暗号資産の数量を入力し、「〇〇を送る」をクリック。
二段階認証のコードを入力すると、メインのメールアドレスに確認メールが送られてきます。メールの本文にあるURLをクリックすれば送金が開始されます。URLをクリックするまで送金の処理が完了しないため、注意が必要です。
暗号資産の入出金に手数料はかかりません。
BITPOINTでPolygon(MATIC)を購入する方法
ビットポイントでの買い方も、SBIとさほど変わりません。
口座を開設し、日本円を入金して、MATICを購入します。
BITPOINTの口座開設方法
ビットポイントで口座を開設するには、以下の3つのステップが必要です。
- メールアドレスと電話番号の登録
- 受信したメールから手続き
- 本人情報の入力
まずはビットポイントの公式サイトにアクセスし、右上にある「口座開設」をクリックします。
メールアドレスと電話番号を入力し、「確認画面」をクリックすると、メールアドレスにURL、そしてスマホにSMSで認証番号が届きます。
メールに記載されているURLをクリックするとパスワードの設定画面が表示されるので、任意のパスワードを入れましょう。この時、「SMS認証コード」の欄があるので、スマホに届いた認証番号も入力してください。
パスワードを設定したら、ログインし、口座開設の手続きに進みます。本人確認書類を提出し、基本情報を入力したら、あとは待つだけです。
審査が終了し、メールで「【BPJ】ビットポイント総合口座開設完了のお知らせ」が届けば完了です。
日本円の入金方法
MATICを購入するには、日本円を入金する必要があります。
メニューから「入出金」をクリックすると、銘柄が表示されるので、JPYの右側にある「入金」をクリックしてください。
ビットポイントで入金するには2通りの方法があります。
- 銀行振込
- 即時入金
銀行振込の場合、画面に表示された銀行の口座に、通常通り振込をすれば完了です。
一方の即時入金は、PayPay銀行・住信SBIネット銀行・イオン銀行からリアルタイムで入金できるシステムです。
銀行振込 | 即時入金 | |
手数料 | 銀行の振込手数料が発生 | 無料 |
入金の反映 | 平日の9:00〜15:59に入金:即時反映平日の16:00〜翌営業日の08:59に入金:翌営業日の9:00以降に入金土日祝日:翌金融機関営業日の9:00以降に入金 | リアルタイム |
MATICの購入方法
ビットポイントでの暗号資産の購入は非常に簡単です。
ログイン後、銘柄のチャートが表示されるので、買いたい銘柄の上にマウスを置きましょう。すると、「売る」「買う」のボタンが表示されるので、買うをクリックしてください。
購入金額を入力し、「確認画面へ」をクリック。
6秒以内に「確定」をクリックすれば完了です。
ただし、6秒経つと一度入力画面に戻らなければならないところには注意が必要です。
レートが変動するため、6秒以内に確定しなければならないようです。
送金方法
日本円の入金時と同じく、「入出金」のタブをクリックします。
「出金」に進み、送金先のアドレスと数量を入力してください。
認証番号を取得して入力しましょう。その後パスワードを入力して完了です。
その他の購入方法、送金方法をルート別に解説しています。こちらも合わせてご覧ください。
$TSUBASA UTの購入方法
ゲーム内で使用するTSUBASA UTは、Uniswapなどのゲーム外のDEXでのみ購入できます。
ゲーム内表記に「交換する」とありますが、ゲーム内ウォレットに入っているMATICとTSUBASAUTを交換できるわけではないようです。ご自身の持つMetataskなどのゲーム外ウォレットに入っている資金を使用してTSUBASAUTをDEXで購入(スワップ)し、ゲーム内ウォレットに送る必要があります。
ゲーム内ウォレットをMetamaskにimportすることもできないようです
$TSUBASA UTをゲーム内ウォレットに送る手順(Uniswapの場合)
まず取引所からMetatask(polygon)にMATICを送ります(先述した通り、日本の場合はSBIかBitpointからの購入となります)。
MATICはPolygonチェーンのMATICであり、EthereumチェーンのMATICとは別物なので注意してください。
UniswapでMetamaskと接続して、MATICから$TSUBASA UTに交換
UniswapにてPolygonチェーンを選択。
$TSUBASA UTのトークンアドレスを赤枠内に入力し、表示された$TSUBASA UTを選択します。
トークンアドレス:0x5A7BB7B8EFF493625A2bB855445911e63A490E42
その後、獲得したい$TSUBASA UTの数を入力し、Swap(=交換)を行います。この際にトークンの承認を求められるが承認をクリックしてください。
交換した$TSUBASA UTをMetamaskからゲーム内ウォレットに送信
$TSUBASA UTをゲーム内ウォレットに送るには、赤枠内にゲーム内ウォレットのアドレスを入力する必要があります。
ゲーム内ウォレットのアドレスは以下の方法で確認ください。
- ゲーム内ウォレット画面より赤枠内「受け取る」を選択
- 赤枠内「アドレスをコピー」を選択
選手のNFTを購入する方法
選手のNFTは、キャプテン翼独自のマーケットプレイスで購入できます。
主な流れは以下の通りです。
- 取引所でMATICを購入
- MATICをRIVALSウォレットに送金
- RIVALSマーケットプレイスでNFTを購入
SBIでもビットポイントでも、MATICを購入してRIVALSウォレットに送金する必要があります。
ゲーム内で使用するMATICはPolygonチェーンのMATICであり、EthereumチェーンのMATICとは別物なので注意してください。
キャプテン翼-RIVALS-のライバルモード(PvEモード)
キャプテン翼-RIVALS-には、2種類のゲームモードがあります。「ライバルモード」と「PvPモード」です。
一体どのようなゲームで、何が得られるのでしょうか?
まずは初期公開のライバルモードについて見ていきましょう。
ライバルモードの概要
- 所持している選手のカード6枚のうち、1枚〜複数枚を選択する
- 選択したカードの合計RP(Rivals point)と相手のRPを比較し、数値が上だった方がそのターンで勝利
- これを3ターン繰り返す
原作に登場するライバルたちと対決するモードです。対戦相手はPCなので、いわゆるPvE(プレイヤー対環境)モードとなっています。
このモードでは、ステージを選択したらバトル開始です。ステージごとにライバルは異なり、勝利すると相手の強さに応じた報酬を得られます。
3ターンを繰り返すということは、恐らく3ターンのうち2ターンを勝利したら、そのゲームでは勝利となるのではないでしょうか。
報酬は$TSUBASAUT、宝箱、ライバルピースなどです。ドロップアイテムは後で詳しく説明します。
また、勝敗に関係なく、使用した選手のLuck(運)に応じて、宝箱、ライバルピース、PvPモード参加チケットがドロップするようです。PvPに参加するためのチケットは、購入する以外にライバルモードでしか手に入らないため、貴重なアイテムと言えるでしょう。
ライバルモードに必要なコスト
ライバルモードをプレイすると、ユーザーのEnergyが消費されます。Energyの最大値はユーザーが所持する選手の数によって決まるとのことです。
所持している選手の数 | Energy |
1-2 | 2 |
3-8 | 4 |
9-14 | 9 |
15-29 | 15 |
30 | 21 |
Energyは、6時間たびに最大値の25%ずつ回復します。
ライバルモードでドロップするアイテム
ライバルモードの概要で紹介しましたが、ライバルモードに勝利するとアイテムを得られます。
ドロップするアイテムは$TSUBASAUT、宝箱、ライバルピース、熟練度です。それぞれ確認してみましょう。
宝箱
宝箱とは、その名の通り何かが入っているボックスのことです。Common、Uncommon、Rare、Epic、Legendaryと5つのレアリティがによって中身が変化します。
また、開封時間や、開封に必要な$TSUBASAUTも、レアリティによって異なるようです。
レアリティ | 開封に必要な$TSUBASAUT | 開封時間 |
Common | 5 | 48時間 |
Uncommon | 11 | 96時間 |
Rare | 25 | 168時間 |
Epic | 41 | 288時間 |
Legendary | 65 | 432時間 |
宝箱は同時に4つまで所有可能です。
ライバルピース
ライバルピースは、ライバルモードやPvPモードで手に入れられます。
集めると選手のNFTや、強化用のサポート選手を手に入れられるようです。
PvP参加チケット
PvPモードに参加するには、PvP参加チケットが必要です。
チケットは購入するか、もしくはライバルモードで手に入れるしか方法はありません。
お金をかけずに手に入れるなら、ライバルモードをたくさんプレイすることをおすすめします。
PvPモード
- バトルに使用したい選手&コマンドを選択
- 自身が選択した選手と相手の選手で対決(スキルなどの効果もここで発動)
- 対決後に確定したRP(RivalsPoint)が高いほうがそのターンで勝利
- これを1~3ターン繰り返す
3回のターンは、実際のサッカーの試合を表現しています。そのため、選択できる選手がターンによって異なるようです。
たとえば、ユーザーは1ターン目でゴールキーパーの選手を選択できませんが、「守備」側の対戦相手はゴールキーパーを選択できます。
ターン | ユーザー | 対戦相手 |
1ターン目 | 攻撃 | 守備 |
2ターン目 | 守備 | 攻撃 |
3ターン目 | 攻撃 | 守備 |
攻略法1:選手は目的に合わせて選ぼう!
キャプテン翼-RIVALS-ではPvEモードとPvPモードが主な遊び方です。したがって、いかに強い選手をバランスよく手に入れられるかがカギとなるでしょう。
ゲームローンチ初期に公開されるのはPvEであるライバルモードとのことなので、現段階でできるのはライバルモードへの対策です。運が良ければライバルモードにてPvP参加チケットも手に入れられるため、まずはライバルモードの攻略をおすすめします。
ライバルモードは、紹介したように、カードのコマンドバトルです。一旦PvPを無視して考えると、ライバルモードで勝利するために考慮したい要素は以下のようになります。
- レベル:1日あたり、稼げる$TSUBASAUTの上限に影響
- パラメータ:ライバルモードにおけるアイテムドロップに影響
- 属性:相性の有利・不利でゲームに影響
- カード:ライバルモードで使えるカード
レベル
レベルは、稼げる$TSUBASAUTに直接影響する要素です。より多くの$TSUBASAUTを稼ぎたい方は、特に重視すべき項目と言えるでしょう。
レベルが上がれば上がるほど、1日に得られる$TSUBASAUTの上限が大きくなっていきます。ただし、レベルアップに$TSUBASAUTを消費しなければならないため、むやみにレベルアップを行えないところが難点です。
レベル | レベルアップに必要な$TSUBASAUT | 1日に獲得できる$TSUBASAUT |
1 | 2 | 10 |
2 | 4 | 15 |
3 | 6 | 20 |
4 | 8 | 25 |
5 | 25 | 30 |
6 | 12 | 35 |
7 | 14 | 40 |
8 | 16 | 45 |
9 | 18 | 50 |
10 | 50 | 60 |
そのため、$TSUBASAUTを稼ぐ目的なら、イチから育てるよりも、レベルの高い選手を選ぶ方が効率的です。
レベルアップをすると各パラメータに振り分けられるステータスポイントがもらえるとのことです。もらえるステータスポイントは選手のレアリティによって異なるとのこと。$TSUBASAUTを稼ぐなら、レアリティよりもレベルを重視すべきと言えるでしょう。
パラメータ
パラメータはライバルモードでアイテムドロップに影響する要素です。似た要素の「VSパラメータ」はPvPモードにのみ影響するようで、ここでは省きます。
パラメータには以下の3種類があり、それぞれが選手選びに大切です。
- Efficiency:ライバルモードで得られる$TSUBASAUTに影響
- Resilience:ライバルモードで蓄積する疲労度に影響
- Luck:ライバルモードで宝箱のドロップ率に影響
疲労度が高くなった選手は、獲得する$TSUBASAUTが低くなります。そのため、より多く稼ぎたい方はEfficiencyとResilienceが高い選手を選ぶようにしましょう。
一方で、報酬は高くなくていいものの、宝箱やPvPチケットのドロップを狙いたい方はLuckの高い選手がおすすめです。
カードの属性
選手は、それぞれライバルモードで使える6枚のカードを持っています。カードは「力」「速」「技」の中からいずれかの属性が付与されています。
力関係は以下のようになっています。
- 力:技に強く、速に弱い
- 速:力に強く、技に弱い
- 技:速に強く、力に弱い
そのため、対戦相手がどのようなカードを出してくるか予測し、臨機応変にカードを選べる柔軟さが大切になるでしょう。3種類のうちどれかに偏りすぎないよう、バランスよく選手を選んでくださいね。
選手の選び方まとめ
まとめると、ライバルモードを攻略するには選手選びが大切です。
特に、以下の要素は無視できません。
- $TSUBASAUTを稼ぐなら、選手のレアリティよりもレベルを重視する
- より多く$TSUBASAUTを稼ぎたいなら「Efficiency」「Resilience」が高い選手を選ぶ
- 宝箱などのアイテムドロップを狙うなら「Luck」が高い選手を選ぶ
- 1人の選手につき6枚のカードがあり、カードの属性に偏りがないよう選ぶ
PvPモードも考慮すると、もっとたくさんの要素を鑑みなければなりませんが、まずはライバルモードの攻略を目指してみてはいかがでしょうか。
攻略法2:選手をミントして増やそう!
とは言え、ステータスが良好なNFTが高値になる傾向にあります。あまりお金をかけたくない方は、そこそこの選手を2つ入手して、新しく選手を作るのも手です。
2つの選手(親選手)を使用し、新たな選手(子選手)を生み出すことを「選手ミント」と呼びます。ミントには以下のアイテムが必要です。
- 親選手×2
- 親選手と同じレアリティのミントスクロール×2
- ミントコスト($TSUBASAUT)
ミントスクロールとは、宝箱から入手できるアイテムです。選手と同じように、Common、Uncommon、Rare、Epic、Legendaryのレアリティがあります。
親選手と同じレアリティのミントスクロールを2つ入手できれば、選手ミントを行うことが可能です。
子選手は、「選手パック」というパックに入った状態で出現します。そのまま開封してもよし、未開封のままマーケットプレイスに出品するもよし。好きなように扱えるところがポイントです。
ただ、紹介したように、選手をたくさん所持しているとEnergyが多くなっていくので、最初のうちは開封するといいでしょう。
子選手のレアリティは、親選手の組み合わせによって決まります。組み合わせの一覧表はこちらをご確認ください。
なお、各選手は最大7回までミントできます。1度ミントすると、次にミントするまで48時間空けなければなりません。
キャプテン翼-RIVALS-の期待ポイント
キャプテン翼-RIVALS-のローンチまであと少しです。
最初にライバルモードが公開され、PvPモードもまもなく公開されるとのこと。
ここからは、期待のポイントをゲームモードに分けて紹介していきます。
ライバルモード
ライバルモードに期待できるのは、やはり好きだったキャラクターとの再会ではないでしょうか。
幼い頃にたくさんの方が読み込んだ漫画のキャラクターを、大人になった今、育てて一緒に戦えるのです。
まさにノスタルジーな体験になることに違いありません。
さらに、ユーザーの流入が終わるとともに価格が下がるユーティリティトークンが多い中、キャプテン翼-RIVALS-では経済圏を長く維持できるように設計されています。
収益性はどのようになるかまだ分かりませんが、長く価格を維持できる点に期待できるでしょう。
PvPモード
PvPモードにはPvP参加チケットが必要なので、そう何度もチャレンジできるモードではありません。
しかし、だからこそ1戦1戦に力を入れて勝負できるでしょう。
そうしたアツさと戦略性が、PvPモードの期待ポイントです。
本物のサッカーをしているような、アツい戦いが繰り広げられることに期待できます。
また、どのポジションにどの選手を配置するかなどの戦略性も期待できます。
キャプテン翼-RIVALS-まとめ
世界中から愛されているサッカー漫画「キャプテン翼」。読んだことはなくとも、名前は聞いたことがある方も多いでしょう。
今回ただのゲームではなく、ブロックチェーンゲームとして制作されています。まだまだ初心者の参入が難しい業界ではありますが、これをきっかけに、ブロックチェーンに興味を持つ方も現れるかもしれません。
常に時代の最先端をゆく、キャプテン翼に今後も注目です。
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