この記事ではSBI VC、 Bitpointの口座は持っていないけれど、CoincheckやbitFlyerの口座は持っている人がMATIC（Polygon）を購入し、「キャプテン翼-RIVALS-」へ送金する方法について解説します。
MATICトークンは国内の各種取引所で取り扱いがありますが、Polygonチェーンに対応するMATICとEthereumチェーンに対応するMATICの2種類が存在します。
「キャプテン翼-RIVALS-」はPolygonチェーンに対応するMATICのみ使用可能ですので注意が必要です。
なお、国内でMATIC（Polygon）を購入できるのはBitpointとSBI VCとなっております。（執筆時点）
SBI VC、 Bitpointの口座は持っていないけれど、CoincheckやbitFlyerの口座は持っている人がMATIC（Polygon）を購入し、「キャプテン翼-RIVALS-」へ送金する方法は以下の3つです。
- CoincheckやbitFlyerなどの口座でイーサリアム（Ethereum）を購入し、メタマスクに送金し、Polygonチェーンへ資金を移動させ、MATIC（Polygon）に交換
- CoincheckやbitFlyerなどの口座でイーサリアム（Ethereum）を購入し、海外取引所に送金し、MATIC（Polygon）に交換
- SBI VC、 Bitpointの口座を新規開設
上記をおすすめ順に解説していきます。
1.bitFlyerからMetaMaskへ送金
CoincheckやbitFlyerなどの口座でイーサリアム（Ethereum）を購入し、メタマスクに送金し、Polygonチェーンへ資金を移動させ、MATIC（Polygon）に交換します。
手順は下記の通りです。
- 国内取引所(bitFlyer)でETHを購入
- 国内取引所(bitFlyer)でウォレットアドレス登録を実施
- 国内取引所(bitFlyer)からMetaMaskにETH送付手続き
※まだ口座開設がお済みでない方は、別途口座開設をしてください。
国内取引所(bitFlyer)でETHを購入
「販売所」→「ETH/JPY」→「買う」
購入したいETHの枚数を指定
「買い注文に進む」→「買い注文を確定する」
上記手順で完了します。
国内取引所(bitFlyer)でウォレットアドレス登録を実施
bitFlyerの「入出金」から「イーサリアム」を選択
アドレスを登録する
登録したメールアドレスにURLが届くので、それをクリックします。
続いて登録画面で下記を入力
ラベル：MetaMask（任意）
イーサリアムアドレス：MetaMaskアドレス
次に各種ウォレット情報を入力して、「追加する」で完了です。
国内取引所(bitFlyer)からMetaMaskにETH送付手続き
bitFlyerの「入出金」から「イーサリアム」を選択すると、先ほど追加したアドレスがあると思います。
送付数量を入力して「送付する」
アドレスや手数料などを確認して、「送付を確定する」をしましょう。
Metamaskへイーサリアム送金したら、次はそのイーサリアムをPolygonチェーンに移動させ、MATICに交換する必要があります。Polygonチェーンへの移動方法、ゲーム内への送金方法は以下の記事をご確認ください。
2.bitFlyerから海外取引所（OKX）へ送金
CoincheckやbitFlyerなどの口座でイーサリアム（Ethereum）を購入し、海外取引所に送金し、MATIC（Polygon）に交換します。
今回の例では下記の取引所を使用します。
- 国内取引所：bitFlyer
- 海外取引所：OKX
どの取引所でも概ね手順は同じになります。
- 手順1：国内取引所からETHを海外取引所に送付
- 手順2：海外取引所でETH→MATICに交換
それぞれの手順を見ていきましょう。
手順1：国内取引所からETHを海外取引所に送付
国内取引所からETHを海外取引所に送付するには下記の3つの手順が必要になります。
- 海外取引所（OKX）のETHアドレスを取得
- 国内取引所(bitFlyer)でウォレットアドレス登録を実施
- 国内取引所(bitFlyer)から海外取引所（OKX）にETH送付手続き
海外取引所（OKX）のETHアドレスを取得
OKXのサイトにいき、「Assets」から「My assets」
※まだOKXの口座開設がお済みでない方は、別途口座開設をしてください。
「Funding」をクリックして、画面下側の「ETH」を探し出します。
右側の「•••」をクリックして「Deposit」を選択。
ネットワークを選択するところで、「ETH-ERC20」を選びます。
※これを間違えてしまうと大事な資産をなくしてしまうことになるので注意してください。
次に「Funding」を選択すると、下に「ETH address」が表示されます。これを「Copy」しましょう。
国内取引所(bitFlyer)でウォレットアドレス登録を実施
bitFlyerの「入出金」から「イーサリアム」を選択
※まだ口座開設がお済みでない方は、別途口座開設をしてください。
アドレスを登録する
登録したメールアドレスにURLが届くので、それをクリックします。
続いて登録画面で下記を入力
ラベル：OKX（任意）
イーサリアムアドレス：先ほどOKXで取得したアドレス
次に各種ウォレット情報を入力して、「追加する」で完了です。
国内取引所(bitFlyer)から海外取引所（OKX）にETH送付手続き
bitFlyerの「入出金」から「イーサリアム」を選択すると、先ほど追加したOKXのアドレスが追加されていると思います。
送付数量を入力して「送付する」
アドレスや手数料などを確認して、「送付を確定する」
これでOKX取引所へのETH送付が完了しました。
次にOKXでMATICの購入をしましょう。
手順2：海外取引所でETH→MATICに交換
OKXへのETH送付はしばらく時間がかかります。OKXにETHが届いたことを確認できたら、実際にMATICへの交換にうつりましょう。
再度OKXのサイトにいき、「Assets」から「My assets」
「Funding」をクリックして、その中で「Convert」を選択します。
続いてConvert画面で「Crypto」を選択します。「From」の方にETHと数量を指定、「To」の方でMATICを指定します。
数量を確認できたら「Convert」をクリックしましょう。
これでOKX内でETHをMATICに交換できました。
3.SBI VC、 Bitpointの口座を新規開設
最後は、Bitpointの口座を新規開設する方法です。
こちらに関しては以下の記事をご確認ください。
