Yield Guild Gamesの正式なパートナーであるOla Guild Gamesが800万ドル(約10億円)の資金を調達したことが分かりました。
今回のシードラウンドには
が参加しています。
調達した資金はNFTの取得やスペイン語の教育コンテンツ作成に加え、ラテンアメリカ、アメリカ、スペインなどでPlay to Earnを拡大するためにも使われるとのことです。
共同創設者のクララ・ブルリッチ氏は
ヒスパニック市場は、Yield Guild Games(YGG)が誕生した東南アジア市場とたくさんの類似点があります。多くの人々が貧困の中で生活し、質の高い教育を受けられないことからブロックチェーンゲームが強く求められています。
と声明の中で述べました。
また、ギルドによればスペイン語市場には月間2億3000万人のアクティブゲーマーがいるとのことです。
Ola Guild Gamesではギルドが全体の収益の30%を保有し、その30%は料金を必要としない奨学金プログラムへと充てられています。
プログラムの参加者はおよそ3000人。
現在はAxie InfinityとCyBallのみプレイできますが、今後Genopets、Karmaverse、StarSharksなどのブロックチェーンゲームにも対応していく予定です。
Ola Guild Gamesとは?
Ola Guild Gamesとは、2022年1月に発足したばかりのブロックチェーンゲーミングギルドで、最大のゲーミングギルドの1つであるYield Guild Gamesの正式なパートナーです。
失業やインフレに苦しむメンバーがP2Eで生活を営み、生活の質を劇的に向上させること、そしてヒスパニック市場にいる560万人にファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)をもたらすという目的で活動しています。
(※金融包摂=経済的に不安定な人々が基本的な金融サービスにアクセスできるよう支援すること)
リンク
Twitter:https://twitter.com/OLAGuildGames?s=20&t=m0iGWBLRr0gXdTtTgz16nQ
BITKRAFT Ventures、Arca、Galaxy Interactive、Com2uS USA、Huobi Ventures、SparkDigitalCapital、BlockTower Capital、Infinity Ventures Crypto、Morningstar Ventures、Sangha Capital、Mentha Partners、ACTAI Ventures、Polygon Studios、TheVentureCity、YGG SEA、IndiGG、Bitscale Capital、FIR Capital、Yield Guild Games