近年、Play to eran(遊んで稼ぐ)のゲームが流行っているのをご存じでしょうか?
2021年 AxieInfinity というゲームが流行って、ゲームをプレイするだけで稼いでる人が多く生まれました。
以前は1日数千円〜数万円稼げていたのが、今では1日プレイしても、数十円~数百円程度になってしまいました。
その後、多くのゲーム開発プロジェクトが NEXT Axie を目指してゲームをリリースしてきいます。
しかし、2022年に新しく「Move to earn(運動して稼ぐ)」というものが流行りました。
ゲームをプレイして稼ぐのではなく、スマホのGPSや振動センサーを使い、散歩したりジョギングしたりすることで、稼ぐことができます。
運動で健康になりながらお金を稼げるということで、大流行。
特に「STEPN(ステップン)」は爆発的人気になり、仮想通貨を知らない一般人にも広まりプレイする人が多くみられました。地上波のテレビでも紹介されるなど、社会現象一歩手前まできています。
現在、STEPN の人気は落ち着いたものの、似たような類似プロジェクトが多く生まれています。
STEPN:Move to Earnの火付け役
期待度:★★★★
人気度:★★★★★
チェーン:Solana、BSC
Move to earn ゲームで一番人気のアプリ。
歩いたり走ったりすることで、GSTトークンを稼ぐことができます。2022 年2月頃から、日本を中心に流行りだし、ロシアやヨーロッパなどでも人気に。
シンプルなゲーム性ながらも、やりこみ要素があります。またUI/UX がとても良く、暗号資産を知らない人でも、簡単に始められる点が素晴らしいポイントです。
一時期は、数十万円~数千万円稼ぐ猛者たちが多くいましたが、
- 5 月下旬頃の中国ユーザーの禁止
- ビットコイン相場の地合いの悪さ
- 普通では考えれないほどの稼げる状態が長く続きすぎた
などの様々な理由から、スニーカーNFT の価値が下落。
稼げるトークンであるGSTの価値も急落して、高値掴みしてまった人たちが多く生まれました。
とはいえ、コミュニティの強さはまだ健在。
これから始めるのであれば、参入しやすい数万円前後から始められるのでいいかもしれません。
公式サイト:https://www.stepn.com/
Twitter:https://twitter.com/Stepnofficial
Genopets:M2Eとポケモンのようなゲーム性を備えたM2Eで注目
期待度:★★★★★
人気度:★★★★
チェーン:Solana
STEPN が下火になった今、次に最も注目されている Move to earn ゲームがGenopetsです。
こちらも歩いたり走ったりすることで稼ぐことができます。
サッカー日本代表の本田圭佑氏も出資していることでも話題に。
プレイヤーは、移動することで経験値をためて、ペットを育てて戦わせたり、売ったりすることが可能。その報酬でKIトークンをもらい稼ぐことができます。
ただ単に運動するだけでなく、そこにRPGやポケモンのような要素を取り込んだものになり、とてもゲーム性が高いです。
ペットNFTは執筆時点で25万円前後の高値になっていて、人気の証となっています。
もちろん、有料NFTの方が稼げますが、無料からでも始められるのは参入しやすく高評価です。
公式サイト:https://www.genopets.me/
Twitter:https://twitter.com/genopets
Runblox:あの前澤さんも参入したAvalancheのM2E
期待度:★★★★
人気度:★★★
チェーン:Avalanche
有名な OpenBlox プラットフォームが提供する、Move to earn アプリ。
OpenBlox は、Shima Capital をはじめ数多くのベンチャーキャピタルが出資しています。
STEPN に似ており、こちらも歩いたり走ったりすることで、RUXトークンを稼ぐことが可能。
2022年5月から日本でも徐々に話題になり期待されるように。さらに、キャンペーンとして日本限定でスニーカーNFTを1500個配布。
現在クローズアルファテスト中で、Discord や Telegram・ツイッターにて抽選に当たれば参加することができます。
公式ローンチは 2022年7月~9月に予定。
まだまだこれから始まるプロジェクトなので要チェックです。
公式サイト:https://runblox.io/
Twitter:https://twitter.com/RunBlox_io
MOVEZ:歩くだけでなく自転車や筋トレでも稼げる?!
期待度:★★★★
人気度:★★★
チェーン:BSC
有名VC「BlueZilla」が手掛ける Move to earn プロジェクトです。
歩いたり走ったりするだけでなく、筋トレや水泳・サーフィンやサイクリングで稼げるようになる予定。
BlueZilla が手がけているプロジェクトであることから、数多くのインフルエンサーも注目していて期待されているアプリの1つとなっています。
まもなく取引所へ上場予定で、6月中にβ版のアプリローンチも予定されています。
有名VCが手掛けるということで、マーケティングにも力を入れられると思考えられており、爆発する可能性アリ。実際にプレイできるのもそう遠くないので期待のプロジェクトです。
公式サイト:https://www.movez.me/
Twitter:https://twitter.com/Movez_app
StepApp:DAOMaker銘柄として話題のM2E
期待度:★★★
人気度:★★★★
チェーン:Avalanche
DAOMaker で IDO されたことで話題になった Move to earn プロジェクト。
運営チームは顔出しされていて、マクラーレンのSVP経験者や、ZERION の共同創設者など、優秀な創設メンバーやアドバイザーが揃っています。
実際にIDOは大成功して、一時トークン価格は大幅上昇。中には数百万円単位で稼いだ人もいるとの噂もあります。
しかし、ジェネシススニーカーを獲得するために、ステーキングをしなければいけなかったのですが、LUNA ショックに巻き込まれてトークン価値が大きく下落。多くのステーキングホルダーは購入価格より下回ってしまう状況になりました。
また、ステーキングに関しての仕様でもユーザーからの不満がたまり、期待度はやや下がっているのが現状です。
それでも Twitter フォロワー数は 20 万人を越える人気プロジェクト。7月〜9月にアプリローンチ予定とのことで、相場が復活した地合いであれば期待できと考えられます。
公式サイト:https://step.app/
Twitter:https://twitter.com/StepApp_
DEFY:マスクのNFTをかぶり、監視社会に反旗を翻す
期待度:★★★★
人気度:★★★
チェーン:Polygon
有名ベンチャーキャピタル Animoca Brands が出資する Move to earn アプリ。
ただ移動するだけでなく、マップ上に散らばったウォレットをパズルを解きながら集めるゲーム性が高いプロジェクトです。
他プレイヤーにウォレットを奪われたりするなどの PvP 要素が入ってるのも特徴的。
目的地があるので歩きやすい上に、自転車などを使ってもOKというところもポイント。
2022年4月からαテストが始まり、そこから人気が爆発しています。
一時期、プレイに必要なマスクNFTは10倍近くの値上がりとなりました。
今でも価格は比較的安定しており、日本人プレイヤーも多く期待されています。これから IDO も控えており要チェックのプロジェクトです。
公式サイト:https://defydisrupt.io/
Twitter:https://twitter.com/defydisrupt
Dustland:無料でプレイできる今後が楽しみなM2E
期待度:★★★★
人気度:★★★★
チェーン:Polygon
こちらも、有名ベンチャーキャピタル Animoca Brands が出資する Move to earn アプリ。
ストーリーに力を入れていて、音声でストーリーを聞きながら運動できるのが特徴的。
現在βテスト中。無料でプレイすることができて、クリアするとチケットがもらえます。
このチケットを集めると、チケット数に応じて、DOSEの賞金プールから報酬が与えられる仕組み。
無料でできるので、やっておくべし。
また、最近$APE が稼げるようになるエイプパスも発売されて、今後実際に稼げるようになる見込み。
類似プロジェクトで DustlandRider もあり、サイクリングバイクを漕ぐことでも稼げるようになる予定です。
SWEAT COIN:今夏トークン発行予定、他アプリとの併用も可
期待度:★★★★
人気度:★★★★
チェーン:NEAR
無料で始められる Move to earn アプリ。
歩くことで歩数がカウントされ、1000 歩につき 1 コインもらえます。
現在、トークンは発行されていませんが今年の夏ごろにトークン発行予定です。アプリ内で貯めたコインと交換できるようになります。
無料でできるとのことで2022年4月頃から日本でも人気に。歩数カウントなので、他の Move to earn アプリとの併用しやすいこともありプレイヤー増加しています。
やって損はないので、アプリをいれて試してみるのがおすすめです。
公式サイト:https://sweatco.in/
Twitter:https://twitter.com/Sweatcoin
Aglet:ポケモンGOのように靴を集める日本で話題のプロジェクト
期待度:★★★★
人気度:★★★★
チェーン:ImmutableX
こちらも無料で始められる Move to earn アプリ。
ポケモン GO に似たシステムで、街にばらまかれたゲーム内通貨 Aglet やスニーカーBOXを回収したりして、スニーカーを集めていきます。
2022年5月、スニーカーNFT が販売され一気に話題に。日本を中心に一気にプレイヤー人口が増加しています。
こちらまだトークンなどはありませんが、NFT が発売されていてゲーム内課金で買うことができます。
それが今年の秋ごろにマーケットにて売買できるようになる予定です。
今後トークン発行計画も考えているようで、稼げる手段も増えていく可能性はあります。こちらも無料で遊べるので、M2Eに興味のある人はやってみるのがおすすめ。
公式サイト:https://aglet.app/
Twitter:https://twitter.com/AgletApp
まとめ
以上が注目の Move to earn(M2E)プロジェクトでした。
現在、M2E ゲームは数百以上あると言われ、まさにブームになっています。
その中でも、VC がついていたり、資金が豊富だったり、比較的しっかりとした開発陣のプロジェクトを中心に紹介しました。
事前にリサーチしておくことで、先行者利益を得られてより稼げる可能性が高くなるでしょう。
健康になりつつ、お金も稼いでみましょう!
※確実に利益が得られるとは限りません
※初期投資が必要なものもあります
※投資助言ではございません
※始める前に必ずご自身で調べてください
今回は「NEXT STEPN を探そう」ということで、今後流行りそうな運動して稼げる Move to earn ゲームプロジェクトを 9 つ紹介します。