Speed Star、レース機能をローンチ【トークンの引き出しも可能に】

4月25日に、Speed Starのレースが開始されました。

レースの概要

レースは、1時間に1回で、1日24レース（Round）行われます。

1時間に1回のレースが複数の競馬場で開催されるため、現状はスムーズにエントリーできるようです。

レースの報酬

レースに参加した馬は、報酬として$STARトークンを獲得でき、プレイヤー（騎手）は$JOCトークンを獲得できます。

レースの順位によって報酬が変動し、1位の馬と騎手にはベースの30倍の報酬が与えられます。

馬の報酬

騎手（ジョッキー）の報酬

また、各レースの参加者数によって配分される報酬が変動するため、獲得できる報酬も異なります。

レースをする際の雇用費

レースの騎手は、「自分で行う」または「他のプレイヤーを雇う」のどちらかを選択可能。

騎手を雇う際には、雇用費として500$SPEEDかかります。

騎手として、できるだけマスタリーランクの高いジョッキーを乗馬させることで、馬のステータスが増加します。

トークンの引き出しが可能に

ゲーム内から、$SPEED、$STAR、$JOCなどのトークンを引き出せるようになりました。

トークンの売買は、SushiSwapで行うことができます。

5月にはワイルドホースランモードの実装を予定

Speed Starチームは、公式のdiscord内で5月の予定について言及しました。

ワイルドホースランモードとは馬の遠征モードのことで、1日〜30日の期間で、馬の遠征をすることが可能。

期間中は馬をロックされますが、期間が終わった際にトークン（マテリアルトークン）や野生の馬を報酬として獲得できます。

期間が長いほど報酬を多く獲得することができますが、報酬は馬主と乗馬者では異なります。

SpeedStar概要

Speed Starは、「Work to play to earn」をテーマとした競馬場シミュレーションゲーム。

Harmonyチェーン上のブロックチェーンゲームであり、Starverse上で働くことで、金銭的な報酬を獲得できる。

単なる馬の育成ゲームではなく、馬の訓練・繁殖・レースへの出場など、「多様な働き方を実現しながら報酬を獲得できる」のが特徴。

「働く」以外で、馬券を購入する観客（ギャンブラー）としても参加できるため、外部からの資金流入を促す独自の経済圏を形成することが期待されている。

Speed Starは、従来のP2Eにおける問題点（ポンジスキーム）を改善するプロジェクトとして、大きな注目を集めている。

リンク

公式サイト：https://speedstargame.com/
Twitter：https://twitter.com/SpeedStarGame
discord：https://discord.com/invite/speedstar-game
ホワイトペーパー：https://docs.speedstar.io/en/speed-star/speed-star