AvalancheのブロックチェーンゲームCrabadaが、ルーティングポイントシステムを導入しました。
ルーティングポイント(略奪ポイント)とは
ルーティングポイントは、ゲームの略奪ミッションを開始する際に必要なポイントです。
マイニングによって、ルーティングポイントを獲得することが可能。
ルーティングポイントシステムの仕組み
- 1回のマイニングで4Lotのルーティングポイントを付与
- 1回の略奪ミッションでルーティングポイントを1ポイント消費
- ルーティングポイントはチーム(TeamID)に直接付与
- ルーティングポイントの上限は12
今回のルーティングポイントシステムの導入には、下記の目的があるようです。
ルーティングポイントシステム導入の目的
- 対戦型プレイヤーに略奪を体験してもらう
- フルタイム略奪者の最大運用効率を下げ、報酬の格差を縮小する
- マイニングと略奪のバランスを促進する
運営チームは、ルーティングポイントシステムの導入により、特定のプレイヤーの最大効率が44.13%減少し、報酬格差が解消される点を期待しています。
Crabadaが4月22日にスイマーテストネットでローンチと発表
Crabadaが、スイマーテストネットで4月22日にローンチされるとのアナウンスがありました。
なお、Crabadaのスイマーメインネット(サブネット)への移行は、5月13日を予定しています。
プロジェクトの概要
Crabada(クラバダ)は、現在大きく注目されているAvalanche最大級のGameFiプロジェクト。
「Crabada」というカニを使用し、マイニング・略奪(ルーティング)・貸出・PvP(実装予定)などのモードで、トークンを稼ぎます。
2022年3月のNFT売上ランキングでは、Axie infinityやETHのプロジェクトを押さえて第8位にランクインしており、今後も注目のブロックチェーンゲームです。
リンク
公式サイト:https://crabada.com
Twitter:https://twitter.com/PlayCrabada
参照元:https://medium.com/@PlayCrabada/crabada-idle-game-update-looting-point-system-9141f5c5f6e7